束の間の一花の萬木先生の病名は?吐血症状から何の病気か徹底調査!

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大学生一花と大学の哲学講師萬木先生の恋の物語を描いた束の間の一花。

原作によれば萬木先生は医師から余命宣告を受けたことにより仕事を辞めて一人静かに消えていこうとしていましたが、一体先生の病気は何なのでしょう?

マンガの原作を見ても病名がなにかはっきりとわかるところは見当たらないようです。

気になる萬木先生の病気ですが、作中に現れる症状などをヒントに予想できるかもしれません。

今回は「束の間の一花の萬木先生は何の病気??病名を症状から徹底調査!」というタイトルで調査結果をまとめてみます!

みなさんも一緒に考えながら最後まで読んで下さると嬉しいです。

 

束の間の一花の萬木先生の病名は?

先生が何の病気なのか探るにあたって、まず萬木先生の病気が発覚するシーンをおさらいしましょう。

萬木先生はヒロイン一花の通う大学で哲学の講義を担当している講師。

二人は一花の大学生活初日に偶然知り合いその後徐々に距離を縮めていきますが、萬木先生はある日突然大学を辞め姿を消してしまいます。

数か月後偶然駅で再会した一花に対し萬木先生は、

「死ぬんだってさ、俺。くたばり損ないってやつだ」というなげやりな言葉をぶつけます。

萬木先生は医師から余命宣告を受けもう先が長くはないのだというのです。

二人が再会できたと喜んだのも束の間、ヒロイン一花と同様萬木先生も不治の病にかかっているという衝撃の事実が明かされた悲しい場面でしたね。

 

先生が病に冒され余命宣告を受けていることが判明した後も、ストーリーの中で萬木先生の病名がはっきりと示されている部分は見当たりません。

なのでここから先は物語の中で出てくるヒントになりそうな場面などを取り上げて、病名を推測する手がかりを探ってみましょう。

 

萬木先生の病名の手がかり①消化器系の病気

萬木先生の病気は消化器系の病気と言われています。

消化器とは口から肛門に至るまでの、食物の摂取・食物の栄養素への分解・栄養素の吸収・消化しにくい部分の排泄などに関わる器官です。

具体的には口・のどと食道・胃・腸・肛門・膵臓・肝臓・胆嚢などが挙げられます。

萬木先生はそのどこかを患っているというわけですね。

 

萬木先生の病名の手がかり②お腹の痛みを訴えていた

また萬木先生は、束の間の一花の原作漫画でお腹の痛みを訴えていました。

お腹の痛みというと原因は様々なものがあります。

それこそストレスなども関係してきます。

しかしながら、医者が消化器系に異常があると告げるシーンがあるため、ストレスが原因ではないでしょう。

やはり消化器系の病気を暗に示しているのではと思われます。

 

萬木先生の病名の手がかり③病気の発見は前年の夏

萬木先生の病気が発覚したのは彼が姿を消す前年の夏だったようです。

ある日体に異常を感じて病院を受診し検査を受けた結果、医師から余命いくばくもないことを告げられます。

それを受け先生は翌年の1月をもって大学講師の職を辞すことを決めました。

患者が自覚症状をもって検査を受けた時点で余命が1年程度しかないということは、かなり進行するまで自覚症状が顕れない病気といえそうです。

 

萬木先生の病名の手がかり③吐血する

先生の病気の症状が直接的に描かれたシーンと言えば先生が吐血する場面。

一花が作った約束のトマトカレーを一人自宅で食べていた先生が、吐血し救急車で運ばれてしまいます。

その後二日昏睡状態が続いたあと病院で目をさましますが、医師からは明日・明後日にでも最期のときがきてもおかしくないと告げられてしまうのです。

これが唯一先生の症状が直接的に描かれたシーンとなります。

 

萬木先生の病名の手がかり④感染症ではない

先生は病気発見後もしばらくはそのまま大学での仕事を続け、その後も隔離などをされることなく普通に自宅で生活しています。

そのことから萬木先生の病気は他人にうつる危険性のある感染症などではないと言えそうです。

もし危険な感染症だったら一花と最後まで一緒に過ごすことも出来なかったんですよね。。。

 

萬木先生の病名不明なのはなぜ?

ここで一つ疑問に思うのは、なぜ作者は登場人物の病名を明記しなかったのかということです。

何の病かが明かされないことで、SNS上では束の間の一花の物語は「リアリティに欠ける」という指摘も見かけます。

私見ですが萬木先生の病名が作中で明示されないのは、まず第一に実際に病気で闘う人やその周囲の方々への配慮からではないかと思います。

不用意に病名を作中に使う事で、そういう人々の感情を傷つけるようなことはしたくないでしょうからね。

他に考えられるのは束の間の一花の場合、そもそも物語の主点が主人公らの病気や闘病自体にはないからという可能性です。

今作のように登場人物が病気にかかっている設定の作品では、病名をはっきりと示し世間に向かってその病気への理解を促すようなものもあります。

しかし本作品の場合は二人の病気そのものというよりも、余命わずかな二人の恋や萬木先生と一花が最後どう支えあって生きたのかなどに重点を置いた作品になっています。

そういう理由であえて詳しい病名までは明らかにしない方針をとったのかもしれません。

もしかしたら、ドラマでは間違いなく「え?何の病気?」と物議をかもすに違いありません。

またリアリティを出すために、何らかの病名を設定する可能性もあります。

判明次第、追って追記していきます。

 

束の間の一花の萬木先生の吐血症状からなんの病気調査!

萬木昭史先生の病名を予想するにあたり、まずここまでで分かっている事柄をおさらいしましょう。

  • 消化器系の病気である
  • 吐血という症状が顕れる
  • 病気がかなり進行するまで自覚症状が出にくい
  • 隔離を要する感染症ではない

これらのヒントをもとに萬木先生の病気にあてはまりそうなものを調べてみました。

 

萬木先生の病気予想①食道がん

食道がんは初期には自覚症状がないのがほとんどで、吐血の症状をもつ病気でもあります。

またもう一つ注目したいのは、原作で萬木先生が喫煙をしている描写があるという点です。

タバコの煙には数千種類の化合物がふくまれていて、そのうち70種類に発がん性が認められているそうです。

これらの発がん性物質に食道が常にさらされた状態だと、食道がダメージを受け食道がんが発症すると言われています。

萬木先生の生活習慣や症状にあてはまる病気と言えそうです。

 

萬木先生の病気予想②胃がん

もう一つあてはまりそうなのが胃がんです。

こちらも消化器系疾患で吐血の症状を伴います。

食道がん同様、病気初期の段階で患者本人が自覚症状をもつのは稀のようで、早期発見には定期的にがん検診を受けることが重要なようです。

また胃がんもたばこの影響で罹患のリスクが高まると聞きます。

ある調査によるとたばこを吸う人は吸わない人の2倍胃がんになりやすいことがわかっているそうです。

こちらも萬木先生の病気としてあてはまりそうです。

 

萬木先生の病気ネタバレ!膵臓癌の症状は?

萬木先生の病名ですが、ドラマ内ではハッキリと告知されていました。

病名は膵臓がん。

膵臓といえば、沈黙の臓器とも言われており、発見した時にはもう症状が進行していることがほとんどです。

初期症状としては、腹痛や食欲不振、腹部膨満感、黄疸、腰や背中の痛みなどが挙げられます。

しかしながら、これらの症状は膵臓がんでなくても、起こりうる症状ですし、まさかガンだとすぐには分からないでしょう。

膵臓がんには遺伝的な要因も大きく、両親が膵臓癌だと子供も膵臓癌になりやすいと聞きます。

もし仮に、萬木先生の親が膵臓癌であれば、「自分ももしかして」と思うかもしれません。

しかしながら、すい臓がんと告知されたときの戸惑い様からして、ご両親が膵臓癌だったという訳ではないように思います。

膵臓がんといえば生存率も非常に低いガンとして有名です。

「余命いくばくもない」という設定からして、ドラマでは、寛解する可能性が限りなく低い病気にする必要があったのでしょう。

そのため膵臓癌と明記されたのでは?と推察されます。

 

まとめ

「束の間の一花の萬木先生は何の病気?病名を症状から徹底調査!」というタイトルで私なりに色々と調べてみました。

束の間の一花はともに病気で余命の短い男女の物語ですが、彼らの病気がなにかは作中では明らかにされていません。

少し気になったので原作から読み取れる手がかりや萬木先生の症状などから病名を推測してみました。

もちろん私は医学的知識などがあるわけではないので、物語を深く理解するための参考程度にとらえて下さいね。

いよいよ10月からの放送開始が迫ってきた束の間の一花、約6年ぶりのドラマ出演という京本さんがどういう萬木先生をみせてくれるのか楽しみです。

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