IVEレイ年収いくら?一人あたり収入いくらで格差はあるのか調査!

IVE レイ 年収 芸能人

10月19日に日本デビューした韓国の6人組ガールズグループ『IVE』(アイブ)。

日本での知名度はまだ高くないグループですが、今年の紅白歌合戦への初出場が内定したと日刊スポーツが報じたことで、ネットやSNSで反響を呼んでいます。

そしてIVEが日本で騒がれている理由のもう一つに、日本人メンバーレイ(直井怜)の存在があります。

韓国でデビューできる日本人はまだまだ少なく狭き門ですが、レイはデビュー当時からファンを魅了するパフォーマンスで実力を発揮しています。

そんな彼女の年収って気になりませんか?

彼女以外のIVEのメンバーの一人当たりの収入が、いくらくらいなのかも気になりませんか?

っということで、今日はIVEの唯一の日本人メンバー、レイの年収や他のメンバーの一人当たりの収入がいくらくらいで、メンバー内で格差があるのかなどについて徹底調査してみました。

 

IVEレイ年収いくら?

韓国では数々の賞を受賞しシングル売上も好調なIVEですが、レイの年収はかなり低いのではないかと思われます。

その理由は、韓国アイドル界独自の「精算システム」にあります。

韓国のアイドルの育成期間は、将来への投資という形で、生活費やレッスン費などは事務所が全て負担します。

そのかわり、デビューして売れるようになったら、それまでの育成期間の費用を「精算」するのです。

この「精算」を終えたら、稼いだ分が給料としてもらえるようになります。

かつて少女時代の事務所は、「一人の育成費用は2億円」と公表して話題となりました。

育成期間がどのくらいの長さだったかにもよりますが、デビューして4年くらいまでは売れても収入はほとんどないというのが実態です。

2010年代に人気絶頂だったKARAが、日本だけでも数億円の売上があったのに、月数万円の給与だったことで裁判になりました。

このような理由で、IVEレイは売上は好調であるものの、月数万円程度で年収は100万以内くらいなのではないかと推測します。

 

IVEってどんなグループ?

IVEは、韓国では2021年12月1日に美貌と実力を兼ね備えた『完成型ガールズグループ』としてデビュー。

韓国では数々の音楽賞を受賞したり、新人グループの中ではシングル最高販売数を記録したりと注目されています。

IVE(アイヴ)は、“I HAVE”の短縮形である“I‘VE”がグループ名の由来。

「私たちが持っているものを、IVEらしく堂々とした姿で見せる」という決意が込められています。

メンバーは、レイの他に5名。

  • ユジン(19):元IZ*ONEメンバー
  • ウォニョン(18):元IZ*ONEメンバー
  • ガウル(20)
  • リズ(17)
  • イソ(15)

IVEは昨年のデビュー以降、韓国では3枚のシングルをリリースし、デビュー曲は40万枚、2枚目は76万枚、3枚目は9月時点で137万枚を売上げるなど、人気急上昇中のグループです。

 

IVEの収入源は?

IVEの収入源としては、シングルやコンサートの売上げに加え、YouTubeでの動画再生による広告収益があります。

IVEの動画再生回数は1億回を突破し、ビルボードのグローバルチャートでは15週連続でランクインしました。

ちなみに、動画再生回数が1億回だった場合、平均的な広告収益は1,000万~3,000万円にものぼります。

さらに再生回数2億回ともなれば、広告収入は3,000万~1億円と推定されます。

「Z世代最強アイドル」との呼び声が高いIVE。

「精算」が終われば、IVEも動画1本で家が建つ未来も、そう遠くはないのかもしれません。。

 

IVEレイのプロフィールは?

レイのプロフィール

本名 直井 怜(なおい れい)
生年月日 2004年2月3日
出身 愛知県名古屋市(出生地:徳島県阿南市)
身長 169㎝
血液型 AB型

レイはIVEの中で、ボーカルとラップを担当しています。

韓国語でラップって凄いと思いませんか?

彼女の韓国語力は、思わず韓国人と間違えてしまうほどの語学力です。

それもそのはず、レイは15歳の時に単身で韓国に移住し、韓国の堀越学園的な高校『ソウル公演芸術高等学校』に通いながら、練習生としての生活も送ってきたのです。

韓国語があまりにも堪能なので、彼女には韓国人の名字で最も多い“キム”という名をつけて「キムレイ」というニックネームをつけられるほどです。

日本でのデビューを果たしたIVE。

今後は、レイの日本での活躍がますます期待できそうですね。

 

IVEレイの年収は高い?低い?

上で説明したように、IVEレイの現在の年収は現在かなり低いと推測されます。

ですが、これはレイに限ったことではなく、韓国のデビュー間もないアイドルとしては高くもなく低くもなく、これが普通だということになります。

育成期間の費用の「精算」が終われば、人気がある場合は爆発的に収入が増えます。

レイも「精算」終了後の年収はかなり高くなるのではないでしょうか。

 

IVE一人当たりの収入は?

IVEは昨年の12月にデビューしたばかりで売上金額が不明なため、IVEのメンバーの一人当たりの収入も詳しいことは分かりませんでした。

参考までに、彼女達よりも一足早くデビューしたNiziUについて調べてみました。

彼女達も楽曲だけでなくCM出演料などかなりの金額を稼いでいるにも関わらず、支払われる給料は安すぎるとの内容ばかりでした。

具体的な金額は不明ですが、やはりNiziUの場合も育成期間の精算システムという問題が立ちはだかっているようです。

ただ、元IZ*ONEメンバーであるユジンとウォニョンについては、もう既に育成期間の費用を精算し終わっているか、他のメンバーよりも残高は少ないと考えられます。

しかも、ウォニョンはブランドのモデルやCM出演も多く、もしも精算が終了しているのであれば、彼女の年収は数千万円はあるのではないかと推測されます。

 

IVEグループ内で格差はある?

IVEのグループ内での格差は既にあるようです。

ユジンとウォニョンは、IZ*ONEメンバー時代で得たファンがいる状態でのIVEでのデビューとなりました。

既にファンを獲得している二人と他のメンバーに差が生じるのは当然のことだと言えます。

人気の格差を裏付けるかのように、2021年12月25日放送の『2021 SBS歌謡大祭典』では、ウォニョン一人の衣装が大きく目立つようなものであったことが韓国ネットで話題を呼びました。

今後は、日本でのデビューを果たしたおかげで、レイの人気も上がっていくのではないでしょうか。

 

まとめ

今日は、IVEレイの年収がいくらなのか、メンバー一人あたりの収入がいくらで格差はあるのかについて調べてみました。

韓国の育成期間の精算システムについては衝撃でしたが、経済的な理由で芸能活動が続けることができず、アイドルの夢をあきらめざるを得ない日本と比べると、案外いいシステムなのかもしれないですね。

今後日本と韓国、両方での活躍が期待できるIVE。

メンバー間での格差はある意味仕方のないものかもしれませんが、グループとしても人気が上がればメンバー一人当たりの収入もあがるでしょう。

今回は、韓国アイドルの収入事情にはじまり、IVEレイの年収やメンバーの収入格差などについての調査でした。

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