体を作る栄養をタンパク質の効果的な摂取法

 

より身長を伸ばすためには、成長ホルモンの分泌を促す、規則正しい食事や運動、睡眠が欠かせません。この3つは相互に関係しており、どれか一つでもズレてしまうと上手にサイクルが稼働しません。

 

その中でも食事は特に重要で、運動するためのエネルギーを作るため、質の良い睡眠をとるためには栄養バランスが整い、適正なカロリーでコントロールされた食事を心がけることが大切です。また、ストレスの少ない生活を送るという点も重要ですが、これも普段の食事を意識することで改善ができます。

 

私たちが健康的な体を維持する上でも必要となるタンパク質は、身長を伸ばすために欠かせない栄養素の一つとしても挙げられます。それでは、タンパク質の働きや、身長を伸ばすメカニズム、効果的なタンパク質の摂り方について説明をしていきます。

 

豆腐

 

タンパク質ってどんな栄養素?

 

タンパク質とは・・・

タンパク質は炭水化物や脂質と共に三大栄養素と呼ばれ、生きていくためには欠かせない重要な栄養素です。主に臓器や毛髪、爪、皮膚、筋肉、血液などを構成する成分となっています。また、体を動かすためのエネルギーを作る役割もあります。

 

タンパク質は細かく分けると、20種類のアミノ酸からできています。体内にはこのアミノ酸の組み合わせや種類によって、性質や役割が異なるタンパク質がなんと10万種類以上も存在しています。

 

タンパク質の働き

 

  • 丈夫な骨を作る

身長を伸ばす役割という点で注目しておきたいのがこの働きです。骨と骨を繋ぐ軟骨はタンパク質であるコラーゲンという成分からできています。コラーゲンには肌のハリやツヤを保つという働きもありますが、実は色々なものに役立つ成分となっています。

 

コラーゲンを摂取することで、軟骨の部分が広がり、骨と骨を繋ぐ間隔が大きくなります。また、骨そのものにおいても、骨密度を高めて丈夫にする働きを持っています。

 

  • 免疫力を高める

体外から侵入してきたウイルスや細菌と戦う、抗体のマクロファージや免疫グロブリンを生成し、活性を高める働きを持っています。

 

  • 脳血管障害を予防する

タンパク質を構成するアミノ酸のリジンは血管を丈夫にし、アルギニンは血管拡張作用を持つため、血栓症の予防に効果的です。

 

  • 貧血予防

貧血は血液成分であるヘモグロビンが不足することにより、脳に酸素が十分に届かないことが原因で起こります。このヘモグロビンはタンパク質と鉄が結合し構成されているため、タンパク質の不足は貧血を引き起こすリスクが高くなります。

 

このように、タンパク質には様々な働きがありますが、軟骨を形成するコラーゲンの成分となっているという点において、身長を伸ばすためには欠かせない成分であることがわかりました。

 

タンパク質の1日の推奨量

 

2015年版の日本人の食事摂取基準において設定されている、タンパク質の1日の推奨量は次のとおりです。

 

身長を伸ばすために効果的なタンパク質の摂り方 | 身長を伸ばす方法まとめ

 

体格や活動量などによっても異なりますが、男性は15~17歳、女性は12~17歳の成長期においてタンパク質の推奨量が多くなっています。

 

タンパク質の多く含まれる食品

 

タンパク質は主に魚、肉、卵、豆腐、大豆製品、乳製品に多く含まれています。さらにここで、食品に含まれるタンパク質を構成しているアミノ酸のバランスに注目すると、栄養価が高く、タンパク質の合成が効率良く行われるかどうかという点で違いがみられます。

 

これをアミノ酸スコアといい、100に近い食品を摂取することで、より体にとって良い効果をもたらす優秀な食品といえます。主な食品ごとのアミノ酸スコアは次のとおりです。

 

身長を伸ばすために効果的なタンパク質の摂り方 | 身長を伸ばす方法まとめ

 

大豆製品などの植物性食品よりも、肉や魚などの動物性たんぱく質の方がアミノ酸スコアが高く、タンパク質の合成に効果的な食品であるということができます。このように、同じタンパク質源となる食品でも、アミノ酸スコアの高い食品をとり入れていくことで、身長を伸ばすという点においてより高い効果を期待することができるでしょう。

 

食の細いお子さんには、ジュニアプロテインでのタンパク質補給や、ドリンクタイプのサプリメントでのタンパク質補給もおすすめです。

 

結論

 

タンパク質は炭水化物や脂質と共に三大栄養素と呼ばれ、体の中で様々な役割を担っている、必要不可欠の栄養素です。身長を伸ばすという点でも、骨と骨の間にある軟骨の形成にコラーゲンとして関わっています。この軟骨組織が大きいほど、骨と骨の隙間が広がり、身長が伸びていく一つの要因となります。

 

また、タンパク質には骨そのものを強くする働きもあり、身長の伸びとタンパク質は深く関係していることがわかります。タンパク質の推奨量は、成長期の10代中頃に最も多くなります。この頃に摂取するタンパク質量が不足してしまうと、十分に成長するチャンスを逃してしまうかもしれません。

 

肉

 

タンパク質が多く含まれる食品には、肉や魚、卵などの動物性食品と、大豆製品の植物性タンパク質があります。これらに含まれるタンパク質を構成する、いくつかのアミノ酸のバランスを示したものをアミノ酸スコアといい、この数値が100に近いほど、栄養価が高いとされています。

 

栄養価が高いということは、タンパク質が合成されやすいということになり、新しい筋肉や血液などが効率良く作られ、もちろん身長を伸ばすための軟骨の形成にも効果的です。動物性食品は脂質含有量が高いので、控えた方が良いというイメージを持たれますが、アミノ酸スコアを意識して、このような食品をとり入れていくのも重要だといえます。 ⇒身長を伸ばすために必要な食習慣

 

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